こころの病について【幸せを感じない状態が長く続くなら】

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しんどいときの対処法

幸せな状態にあるとき、人は生き生きとした表情をしており、自分の人生を謳歌していると感じます。リラックスしたり仕事や学業を楽しめたり、趣味に夢中になったりするでしょう。どういう状況を幸せと感じるのかは人それぞれですが、幸せな気分でいることは皆共通しているでしょう。しかし生まれたときからずっと幸せな気分でいる人はいません。長い人生を生きていたら幸せを感じないときもたくさん出てくるでしょう。幸せを感じないときはどんなときか。例えば学校や職場や家庭内での人間関係がうまくいかずまた仕事や勉強ができない、今所属している環境が自分に合わないなど悩み事がひとつならまだしも、いくつもの悩みを同時期に抱えて八方塞がりの状態になっているとき、私たちは息苦しさを感じ、精神状態を悪化させるでしょう。そうなったとき、悩みの原因となっている人や事から一旦離れてください。どうしても離れられないこともありますが、少しだけでも避けられることもあります。学校や職場に行きたくなかったら、少しの期間でもいいので休みましょう。お休みすることで心身共に休まり、時間ができることでこの先どうするのかといったことを考えられますし、人間関係の悩みについても自分の考えを整理することができるでしょう。いろんな悩みが複雑に絡み合っているとき、人はだんだん悩みに押しつぶされ、幸せを感じない状態になり、心身を病みます。精神的なしんどさを何週間、何カ月も抱えているのであれば精神科や心療内科を受診することをおすすめします。「しんどさ」というのは、なかなか数値では測れませんし、どういう状態になったときに精神を病んでいるといっていいのか、線引きが難しいところではあります。ですが、病院に行くことを少しでも頭の片隅に入っているのならば、それは受診した方がいいのかもしれません。病院で治療した方がいいとはっきり言えるのは、例えばこんな人です。自分でうつ状態だと認識できる人。他の人から「なんか最近変だよ」と言われたり怪訝そうな顔で見られたりする人。幸せを感じない状態が続き、自分は何をやってもダメな人間だと自分で自分を責めてしまう人。気分の高揚や落ち込みが繰り返される人。趣味でしていたことに興味が湧かなくなって、休日も無気力状態でいる人。このような症状に悩まされる人は精神科や心療内科を受診した方がいいでしょう。そういう病院は決して敷居の高いところでも、怪しいとことでもありません。自分が想像しているよりずっと普通の病院です。しんどさから早く解放されるためにも受診しましょう。

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